子供乗せ自転車をレンタルしよう!3つのメリットと3つの注意点とは?

「子供と自転車に乗るのは1年か2年程度だし、買うほどではないなぁ。」

「でも電動自転車があれば小回りが利く。遠くの公園へもスイスイ行ける。」

「やっぱり欲しい〜!」

なんてお悩みではありませんか?

こんな方にオススメしたいのが「子供乗せ電動自転車のレンタルサービス」

この記事では子供乗せ電動自転車レンタルの魅力や相場について解説します。

購入かレンタルか、迷う方への見極め方もお伝えしますので、ぜひ最後までご一読ください。

子供乗せ自転車のレンタルとは?

子供乗せ自転車もレンタルできます。

「レンタサイクル」のように数時間程度貸し出すサービスだけではありません。

月単位、年単位で長期間レンタルできるサービスが登場し、いまママ達の注目を集めています。

CDやDVDをレンタルするように、レンタル店に出向いて借りたり、配送してもらったり。

「買う」だけではなく「借りる」選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?

ママチャリをレンタルする3つのメリット

ママチャリをあえてレンタル利用するメリットは下記の通り。

  • 必要な期間だけレンタルできるから節約になる
  • 消耗品の交換無料
  • (利用するサービスによっては)ネットで全て手続きが完結する

一つずつ解説します。

必要に応じてレンタル期間を選べるから節約になる

必要に応じてレンタル期間を選べるので、節約になります。

買えば10数万円ほどかかる電動自転車を、月額5,000円程度からレンタル可能

引っ越しまでの1年間とか、実家に帰省中の間だけとか。

一時的に短期間利用するなら、レンタルのほうが大幅に無駄なコストを削減できます。

レンタル中のメンテナンス料が無料

レンタルならレンタル期間中のメンテナンス料がかかりません。

ブレーキやバッテリーなどの消耗品を無料で交換してくれます。

電動自転車のバッテリーは実は非常に高価な消耗品。

新品に交換するには安くても3万5000円程度かかってしまうのです。

レンタルなら、仮にバッテリーが寿命を迎えても無料で交換してくれるため、バッテリーの寿命を気にする必要がありません。

ネットで全て完結する・処分の手間なし

利用するサービスによっては、レンタル開始〜返却まで全て、インターネット上で完結します。

サービスのWebサイトから申し込めば、自宅で配送を待つだけ。

不要になったら連絡一つで引き取ってくれます。

そのため自転車の処分にも困りません。

小さなお子さんがいるママにとって、自宅から一歩も出ることなく完結する点は非常に嬉しいポイントでしょう。

子供乗せ自転車 レンタル 相場はいくら?

気になるレンタル料金について解説します。

子供乗せ電動自転車を1日だけレンタルした場合と1ヶ月以上レンタルした場合の料金をそれぞれまとめました。

1日だけ子供乗せ自転車をレンタルした場合の相場

1日レンタルの場合、最安値は500円、最高値で4,280円でした。

最安値で借りるには、貸し出しも返却も営業所に直接赴く必要があります。

配送を依頼すると2,000円〜10,000円程度配送料が上乗せされるので注意が必要です。

1日〜レンタルできるのは下記2社。

電動自転車レンタルドットコム

レンタル料金 契約期間 配送対応 対応エリア
月額3,980円+保険料300円〜 1日〜必要なだけ ・全て配送対応

・納車時:1,000円/1台、引上げ時:1,000円/1台

東京・埼玉・千葉・神奈川

 

楽チャリ

レンタル料金 契約期間 配送対応 対応エリア
500円〜 ・1日

・1泊2日

・土日挟んだ翌営業日返却

・1ヶ月以上

・営業所から30km以内…5000円

・営業所から50km以内…10000円

東京・千葉・埼玉・神奈川の一部地域

 

1ヶ月以上、子供乗せ自転車をレンタルした場合の料金相場

1ヶ月以上レンタルした場合の料金は、月額4,950円〜10,000円程度。

契約期間が長ければ長いほど、月額料が安くなる傾向が見られました。

2人乗り自転車をレンタルした場合の期間別料金は下記の通り。

  • 1ヶ月契約……10,000円程度
  • 1年契約……月額5,500円〜8,000円
  • 2年契約……月額4950円〜

2年以上レンタルするなら購入したほうが良い

2年以上レンタルするなら、思いきって購入しましょう。

契約期間が2年を超えると、新品を購入した場合と同等以上の金額になるからです。

2人乗せ電動自転車の販売価格は12万円〜16万円程度が相場。

仮に2年契約で月額5,000円ほど支払い続けると、総額12万円ほどになります。

レンタル料金の総額と販売価格を照らし合わせて、得かどうかよく検討しましょう。

電動自転車をレンタルする際に気をつけたい3つのポイント

電動自転車をレンタルする際の注意点について解説します。

電動自転車の送料を確認しよう

送料を確認しましょう。

レンタル料金とは別に配送料が必要になるケースがあります。

送料だけで5,000円〜10,000円程度かかってしまうことも。

レンタル料金が安くても、送料を含めると割高になるサービスもあるので注意が必要です。 

自転車保険に加入しよう

自転車保険には必ず加入しましょう。

今、全国の自治体で自転車保険義務化の流れが広まっています。

というのも、自転車の重大な事故により、高額な損害賠償を請求するケースが後を絶たないからです。

電動自転車は便利な反面、危険も伴います。

普通の自転車より重量があり、スピードも出やすいのです。

そのため非電動自転車よりも衝突時の衝撃が大きくなりやすい面もあります。

万一、怪我を負わせてしまった場合に、被害に合った方を補償できるよう保険に入りましょう。

ヘルメットを必ず準備しよう

自転車をレンタルする際は、子供用ヘルメットの用意もお忘れなく。

万一の事故からお子様の身を守るために、必ず備えましょう。

利用するレンタルサービスによっては、自転車と一緒に無料で貸し出してくれるケースもあります。

貸し出しがない場合には、Amazonや楽天市場で購入してはいかがでしょうか?

2,000円程度から販売されていますよ。

ママ達の「あったらいいな」を叶える自転車レンタル「MBR」

「転勤の予定があるし一年だけレンタルしたい」

「坂道も子供を乗せてスイスイ走りたい」

「子供が大きくなったら不要になるからレンタルしたい」

ママたちのこのような声から生まれたのが、電動ママチャリ専門のレンタルサービス「MBR」です。

ここではおすすめの電動自転車レンタルサービス「MBR」について、ご紹介します。

対応エリアは東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪の一部地域

MBRは主に首都圏と大阪の一部地域に展開するレンタルサービスです。

主な移動手段が公共交通機関である地域に特化している印象ですね。

下記に掲載されているエリア内であれば、自宅まで送料無料で配送してくれます。

参考:MBR|対応エリアについて

最新の電動自転車「YAMAHA PAS 」シリーズが借りられる

最新の電動自転車「YAMAHA PAS」シリーズをレンタル利用できます。

YAMAHA PASシリーズは低重心なので安定感抜群。

子供の乗せ降ろしをしやすい点も魅力的です。

アシスト力の高い自転車なので、お子さんを前後に乗せていても楽々進めます。

3人用自動アシスト自転車もレンタルできる

MBRは3人乗り電動自転車も貸し出しています。

2人乗り自転車だけではないのです。

予めチャイルドシートが前後にセットされた形でレンタルしているので、借りたその日からお子様を乗せて移動できます。

子供の成長に合わせて乗り換えできちゃう

子供の成長に合わせて、自転車の乗り換えができます。

前乗せから後ろ乗せへ、追加手数料なしで乗り換え可能。

2人乗りから3人乗りへの変更もできるので、家族が増えても安心です。

高価な電動自転車もレンタルで安く利用できる!(まとめ)

子供乗せ電動自転車のレンタルサービスについて解説しました。

一時的に自転車を利用するなら、レンタルのほうが買うより安く利用できます。

2年以上長期的に使いたい場合には「購入」しましょう。

新品での購入が難しいなら、中古品の購入がおすすめです。

フリマサイトで検索すると、YAMAHA PASシリーズも5万円程度で販売されていましたから。

予算と利用期間に応じて、あなたにぴったりの利用方法を見つけてくださいね!